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四次元ポケット 採用基準
私たちは、特定の媒体に縛られず、クライアントの課題を根本から解決するデザインを追求しています。私たちが共に働きたいと考えるのは、以下の5つの力を持つデザイナーです。
- モノを考える力(想像力)
- モノを見る力(分析能力)
- モノを創り上げる力(表現力)
- モノの価値を高める力(コミュニケーション能力)
- 全体を俯瞰する力(トータル設計力)
新卒・中途採用を問わず、上記5つの力を持つ方を求めています。経験や専門分野ではなく、本質的なデザイン思考を重視し、同じ目線で評価します。
1. モノを考える力(想像力)
単に美しいデザインを生み出すだけでなく、クライアントの課題の本質を見抜き、解決策を創造する力を指します。表面的な要望の奥にある、真のニーズを掘り下げられるかが重要。
評価ポイント:
- ポートフォリオに、単なる「作品」ではなく、課題解決を目的としたプロジェクトが含まれているか。
- 制作意図やコンセプトが明確に言語化され、なぜそのデザインが必要なのかを論理的に説明できるか。
- ターゲットとなるユーザーや市場の視点を深く理解し、共感する力があるか。
2.モノを見る力(分析能力)
市場や競合、社会のトレンドを客観的に分析し、デザインがもたらす影響を俯瞰的に捉える力です。データや根拠に基づき、論理的にデザインの意図を説明できる能力を求めます。
評価ポイント:
- デザインの提案に、市場トレンド、競合分析、ユーザーフィードバックなどの根拠が含まれているか。
- データやリサーチ結果を基に、デザインの改善点を見つけ出し、具体的にどう修正したかを説明できるか。
- 自身のデザインを客観的に評価し、改善に向けた建設的な議論ができるか。
3. モノを創り上げる力(表現力)
アイデアを最適な形で具現化する力です。特定の媒体に縛られず、紙、ウェブ、空間、イベントなど、多様なアウトプットを柔軟かつ高品質に表現できる技術と応用力が重要になります。
評価ポイント:
- ポートフォリオのクオリティと完成度は高いか。
- 特定の媒体に縛られず、ウェブ、紙、空間など、多様な表現手法を使いこなせるか。
- 新しいデザインツールや技術に対し、積極的に学ぶ意欲と行動があるか。
4.モノの価値を高める力(コミュニケーション能力)
他者と協力してプロジェクトを成功に導く力です。クライアントやチームメンバーと円滑に意思疎通を図り、異なる専門性を持つ人々を巻き込み、プロジェクト全体を良い方向に進めることを指します。
評価ポイント:
- クライアントや非デザイナーに対し、専門的な内容を分かりやすく説明できるか。
- チームでの共同制作において、他者の意見を尊重し、協調性を持って取り組めるか。
- フィードバックを建設的に受け止め、より良いアウトプットに繋げられるか。
5. 全体を俯瞰する力(トータル設計力)
プロジェクトの最終ゴールから逆算して、効率的かつ効果的な全体像を設計する力です。複雑なタスクを整理し、無駄をなくして本質的な部分に集中できる、問題解決の構想力を重視します。
評価ポイント:
- 漠然とした依頼に対し、プロジェクトの全体像を構想し、複数の解決策を提案できるか。
- 複雑なプロジェクトを、タスクやフェーズに分解して効率的に管理した経験があるか。
- 予期せぬトラブルが発生した際に、冷静に対応し、代替案を提案できるか。